エンジニアサポートCROSS2017に行ってみた
CROSS2017というイベントが好感触だったので久々にブログ記事を書いてみる。
ツイッターで9/8にCROSS2017というイベントが開催されるとの情報を見かけたので仕事をサボって行ってみることにした。
サイトを見るとさくらインターネットが大々的に関わっているようである。(後にCROSS2017の実行委員長がさくらインターネットの山口さんであることが判明する)
会場は横浜の大さん橋ホール。何か知らんけどテンションが上がる。
当日のタイムテーブル。この中から興味をひくものをいくつか受講した。
手始めにさくらインターネットの「さぶりこ」セミナーを受講した。以前にさくらの聖夜で聞いたことはあったのだが、改めてさくらインターネットの就業形態の多様性に驚き、羨ましいと思った。そろそろ俺もさくらインターネットに転職しようかな。
あの前佛さんが農家をやっているとは知らなかった。パラレルキャリアとは正にこのことである。
ランチセッションの油淋鶏弁当。横浜ならではの本格中華であるが、油淋鶏に甘酢タレがかかってなかったのが悲しい。もうひとつの青椒肉絲弁当も美味しそうだった。
次に満員御礼の「モダンな情報システムのあり方」を受講した。クラウドベースの情報システムに移行しない会社は淘汰されるというありがたいメッセージを受信した。
次は「災害時にエンジニアにできること」。あの及川さんがIT DARTという社会貢献活動をしていることを知った。自分もITで世の中に貢献できることを探していたので大変参考になった。
会場内ではスポンサーによるブース展示も行われていた。IoTに力を入れている横浜市は今年から新たに本イベントのスポンサーになったとのこと。
これはニフティクラウドブースに展示されていた「いいちこ棒」。東京カルチャーカルチャーに導入されており、イベント時にオーディエンスの反応をリアルタイム収集できるスグレものだ。このデバイスで使われている通信技術であるZigBeeについて、ブースにいたエンジニアの方に詳しく解説していただき目から鱗が落ちた。
ビールを片手に「エンジニアコミュニティっておいしいの?」。運営側から見たコミュニティあるある話が聞けて非常に楽しかった。また、ここでしか聞けない招かれざる参加者の話題とかも。
最後は「フロントエンジニアはこの先生きのこれるか」。自分はフロントエンジニアではないが、パネルディスカッションを通して新進気鋭のフロントエンジニアの矜持を垣間見れた気がする。
懇親会ではドリンクと軽食が振る舞われた。このトレーがことのほか持ち運びやすくて好評であった。
心も胃袋も満たされた私は横浜港の夜景を見ながら帰路についたのであった。
結論:CROSS2017はエンジニアに優しいイベントである。
さすがエンジニアサポートを名乗るだけのことはある。
ぜひとも来年も参加したい。
追伸)戦利品を机に広げてみたところ。